新宿区にある医療系器具の製作会社さんの製品陳列スペースと打合せスペースの改修工事に行きました。今日は休日で会社の方々は出勤されていませんでした。
作業が終わると早速、医療器具を飾り始めました。今まで全くお目にかからない製品ばかりで、どれも人の命を救う装置、器具の一つだと思われます。色々な仕事があるのだなぁと思いました。医療関係と言えば、最近のコロナウィルス感染症です。感染者さんを救う為、日々仕事をしている方々の事を思い作業しました。がいつも全力なのでやる事はかわりません。その時にできる最良で納めさせて頂きました。
第一線で患者さんと直接向き合う先生や看護師さんを支え助ける医療器具、それを作る会社さん皆様がより良く仕事ができるよう計らい工事しました。皆様、頑張って乗り切りましょ。
大塚の看護学校は軽量鉄骨で内装の壁の下地を作るので一旦離れます。
大手印刷会社様の依頼でYouTube撮影室を神楽坂に作る依頼があり、行っていました。のりこみのひには解体は終わっていてコンクリート面があらわになっていました。お高めな居酒屋さんだったらしく、厨房設備などがあったであろう給気換気の穴が所々にあります。まずはその穴を埋めたりコンクリート面のに釘などの残骸があるので抜いたり、平に削ったりまぁまぁ沢山ありました。出入り口付近の床コンクリートは構造上80㎝位の大きな段差があり普通に歩行ができないので階段の造作をさせて頂きました。後はトイレや廊下の天井に工事や点検がしやすい様に点検口を施工しました。
YouTubeの撮影スタジオを本格的につくるなど時代は変わってゆくのだなぁと思い、私達の携わる内装工事も一時は落ち着きすぎてどうなるかと思っていましたが、やれる事はまだまだあるんだなぁと思いました。仕事は以前よりかはまだまだ少ないですが、頑張ります。帰りに外に出るとお洒落な日本料理屋さんや居酒屋さんの看板が所々につき賑わっていました。日本では一時的かコロナウィルス騒ぎが落ち着き、夜呑みに出掛ける人達が増えてきました。海外では感染者が急激に増えてきているニュースが報道されていますので、今一度、感染対策の徹底が必要と思っています。皆様くれぐれも呑み過ぎに注意して頂き、来るであろう第6波を早目に乗り切れる様に準備しましょ。
カウンターが壁材に呑み込んでましたのでその部分のみを同材で埋めます。既存は塗装がされていますので後程塗装屋さんになってもらいます。ドックランの木工事では範囲を区切る柵の取付です。金物の支柱をコンクリートの床に固定して木製の支柱をかぶせ支柱〜支柱間を木製の腰壁で塞ぎます。出入りの際の扉を付けてワンチャンが飛び出さないように簡易鍵的を付けて室内の木工事は終了です。
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